こんな恋ってアリですか?
隣の席の子
今日はクラスが新しくなって1日目。
ふと横を見ると─
私の恋が始まった…
私の隣の席になったのは学園一勉強が出来てルックスも格好いい人。でも…
「こんなとこも分かんないの?ここはね_。」
ちょっと意地悪。
「あーあ、遊びにいきたいぃぃい」
休憩時間、私はそう席で前の席の夏奈と嘆いていた。
「彼氏とか居たらもっと学校行くのも楽しいんだろうなぁ」
すると…
「そんなんだから、点数上がんないんだよ」
隣の席の絢斗だった。うっ…本当の事をあんまり言わないで(涙)
絢斗の言ってることは確かに正しいけど、勉強が苦手で馬鹿な私には絢斗の言葉が結構グサグサ刺さってくる。
それに、あちらの女子の皆様の視線も結構怖い。
絢斗は勉強以外にルックスも運動も出来る天才なため、女子にモテる。かなりモテる。
「あの子さ、また…」
こそこそ話が聞こえてくる。
やっぱり女子怖いよー(;>_<;)
机の上に宿題の小中学校復習プリントを置きっぱなしにしていたのを偶然見ていた絢斗が、
「ねぇ、ここ違うよ」
え?そこには…
『次の漢字の読み方を書きなさい
①花鳥風月(かちょうふうつき)
②小倉(こくら)』
…。我ながら恐ろしい。
「うわ、これは酷いわwww」
「寝ぼけてたの~(涙)」
ふと横を見ると─
私の恋が始まった…
私の隣の席になったのは学園一勉強が出来てルックスも格好いい人。でも…
「こんなとこも分かんないの?ここはね_。」
ちょっと意地悪。
「あーあ、遊びにいきたいぃぃい」
休憩時間、私はそう席で前の席の夏奈と嘆いていた。
「彼氏とか居たらもっと学校行くのも楽しいんだろうなぁ」
すると…
「そんなんだから、点数上がんないんだよ」
隣の席の絢斗だった。うっ…本当の事をあんまり言わないで(涙)
絢斗の言ってることは確かに正しいけど、勉強が苦手で馬鹿な私には絢斗の言葉が結構グサグサ刺さってくる。
それに、あちらの女子の皆様の視線も結構怖い。
絢斗は勉強以外にルックスも運動も出来る天才なため、女子にモテる。かなりモテる。
「あの子さ、また…」
こそこそ話が聞こえてくる。
やっぱり女子怖いよー(;>_<;)
机の上に宿題の小中学校復習プリントを置きっぱなしにしていたのを偶然見ていた絢斗が、
「ねぇ、ここ違うよ」
え?そこには…
『次の漢字の読み方を書きなさい
①花鳥風月(かちょうふうつき)
②小倉(こくら)』
…。我ながら恐ろしい。
「うわ、これは酷いわwww」
「寝ぼけてたの~(涙)」