ず っ と 。



男たちは3日連続でうちに来た


何も抵抗できないことが悔しくて苦しい



深夜3時頃だと思う、また男たちに襲われて必死に堪えている時

男のひとりが私の心臓辺りを勢いよく踏みつけた



「…あっ…ぅ、!」

"痛い" なんて言葉では表せないほどの衝撃が全身を走った


息が出来ない

突然の出来事に頭が回らない



死んじゃう 本気でそう思った



「い、いた…い…!」


叫ぼうとしても口を押えられているせいで声が出ない



消えたい








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