神様、どれほど償えば この恋は許されるのでしょうか?
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本当にいいの?
そばにいていいの?
きっと、
わたしはあなたを不幸にする
きっと、
私はあなたを悲しませる。
“好きだよ”
その告白に涙がこぼれた。
だって、
わたしも好き
大好き……
“先生……”
好きなの……
――大河……
何度も何度も
貪るようにキスをした。
剥かれた衣服が部屋中に散らばっていく。
わたしのカラダを探る大きな手。
獣のような荒い呼吸。
“…ぁあ…ぁん”
――え?
ビクンッ!!
――な…に……?
体中を電流が駆け抜ける
自分の意思とは関係なく痙攣するからだ
“…ぁあっ……”
――やめ……っ!!
――いやっ!
“せん…せぇ……”
触らないで!
私に触らないで!!
――助けて……大河…!
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