一通の手紙
2章 消えた過去
なにも見えない…薄暗い霧の中から声が…

「フフッ 隼くんって、面白いね」

ん?誰だ?

「私、隼くんに言わないといけ……………。」

ブチッ

はっ。なんだあの夢は…。

もしかして、あの子がカレンって子か?

「いけねっ、もうこんな時間かよ!」

急いでスーツに着替えて、俺は仕事に向かった。

慌ただしく、仕事に向かったが

何とか間に合って、いつも通り仕事を終わらせた。

いつもなら、ご飯を帰りに食べてから帰るのだが

今日は、どこにも寄らずに家へ帰った。

ガチャガチャッ

(はぁ〜。今日も疲れたわ。



< 9 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop