転生した先は侯爵令嬢だったみたいです!
なぜかお兄様にガン見されてますわね・・・。
「お兄様どうかしましたの?」
「ああ・・・あまりにもカレンが可愛すぎて見とれていただけだよ❤」とお兄様はまた笑顔で応えた。
・・・。
お兄様の視力大丈夫なのかしら?
私見とれる程の容姿ではなくてよ?
お兄様の視力が心配ですわ・・・。
「ありがとうございます。お兄様もとっても素敵ですわ」
「ありがとうカレン嬉しいよ」と私はまたお兄様に抱きしめられました・・・。
お兄様が私のことを愛してくれているのはわかるんだけど・・・ここまでくると愛が重いですわよ・・・。
お兄様は妹目線から言ってもかなり美形なのよね。
だから私にばかりかまわないで、お兄様にお似合いの素敵な彼女を作って欲しいですわね・・・。
そう親友のキャサリンみたいな女性ならお兄様にピッタリではなくて?
今度キャサリンに会ったら聞いてみようかしら?
楽しみだわ♪
「ねぇお兄様」
「なんだい?カレン」
「お兄様は今、誰かお慕いしてる方かお付き合いしている方いらっしゃるのかをお聞きしたくて」
「急にどうしたんだい?両方いないな・・・私はカレン一筋だからね」
いや・・・それだと困りますわ・・・。
「・・・でも私はお兄様の妹でしてよ?」
「うんカレンは私の可愛い妹だよ。そうなんだ・・・なんでカレンは私の妹なんだろうか・・・もし妹じゃなかったら・・・私は・・・カレンと・・・カレンじゃないと私は・・・」
お兄様どうしたのかしら?
今にも泣きそうなお顔をしていらっしゃるわ・・・。
「お兄様?なにか言いまして?」
「いやなんでもないよ」
「でもお兄様すごく悲しそうなお顔をしていますわ・・・」
「心配してくれるのか・・・」
「当たり前ですわ。私のお兄様なのですもの。それより早くお兄様にお似合いの彼女ができるように祈っていますわ・・・」
「カレン・・・ありがとう」
なぜか先ほどより泣きそうな顔をしているわねお兄様・・・。
本当にどうしたのかしら?
体調でも悪いのかしら?
「お兄様大丈夫ですの?」
「なにがだい?」
「先ほどよりもお顔の色が悪いような気がしますわ・・・お兄様体調悪いのではなくて?」
「そんなに心配しなくても私は大丈夫だよカレン。元気いっぱいだ」
いきなり私の体が宙に浮いた・・・。
前世ではお姫様抱っこと言っていましたわね・・・。
まさにそのお姫様抱っこを私はされていた。しかもお兄様に・・・。
すぐ側にあるお兄様の顔を見るとドヤ顔をしていた・・・。
「キャッ!!もうお兄様早く下ろして下さいませ」
「ほっぺにチューしてくれたら下ろしてあげるよ」
私からチューしますの?
でも早く下ろしてほしいですし・・・仕方ありませんわね・・・。
私はお兄様の首に抱きつき、お兄様のほっぺにチューをした・・・。
恥ずかしすぎますわ・・・。
「お兄様チューしましたから早く下ろして下さい!」
「ああ・・・。わかったよ。カレンはなにをやっても可愛くてしかたない・・・」
そしてやっとお兄様は私を下ろしてくれた・・・。
「お兄様そろそろお時間ですわ。ユリウス達のところへ行きましょう」
「ああ一緒に行こう」
そして私とお兄様はユリウス達に合流した。
「お兄様どうかしましたの?」
「ああ・・・あまりにもカレンが可愛すぎて見とれていただけだよ❤」とお兄様はまた笑顔で応えた。
・・・。
お兄様の視力大丈夫なのかしら?
私見とれる程の容姿ではなくてよ?
お兄様の視力が心配ですわ・・・。
「ありがとうございます。お兄様もとっても素敵ですわ」
「ありがとうカレン嬉しいよ」と私はまたお兄様に抱きしめられました・・・。
お兄様が私のことを愛してくれているのはわかるんだけど・・・ここまでくると愛が重いですわよ・・・。
お兄様は妹目線から言ってもかなり美形なのよね。
だから私にばかりかまわないで、お兄様にお似合いの素敵な彼女を作って欲しいですわね・・・。
そう親友のキャサリンみたいな女性ならお兄様にピッタリではなくて?
今度キャサリンに会ったら聞いてみようかしら?
楽しみだわ♪
「ねぇお兄様」
「なんだい?カレン」
「お兄様は今、誰かお慕いしてる方かお付き合いしている方いらっしゃるのかをお聞きしたくて」
「急にどうしたんだい?両方いないな・・・私はカレン一筋だからね」
いや・・・それだと困りますわ・・・。
「・・・でも私はお兄様の妹でしてよ?」
「うんカレンは私の可愛い妹だよ。そうなんだ・・・なんでカレンは私の妹なんだろうか・・・もし妹じゃなかったら・・・私は・・・カレンと・・・カレンじゃないと私は・・・」
お兄様どうしたのかしら?
今にも泣きそうなお顔をしていらっしゃるわ・・・。
「お兄様?なにか言いまして?」
「いやなんでもないよ」
「でもお兄様すごく悲しそうなお顔をしていますわ・・・」
「心配してくれるのか・・・」
「当たり前ですわ。私のお兄様なのですもの。それより早くお兄様にお似合いの彼女ができるように祈っていますわ・・・」
「カレン・・・ありがとう」
なぜか先ほどより泣きそうな顔をしているわねお兄様・・・。
本当にどうしたのかしら?
体調でも悪いのかしら?
「お兄様大丈夫ですの?」
「なにがだい?」
「先ほどよりもお顔の色が悪いような気がしますわ・・・お兄様体調悪いのではなくて?」
「そんなに心配しなくても私は大丈夫だよカレン。元気いっぱいだ」
いきなり私の体が宙に浮いた・・・。
前世ではお姫様抱っこと言っていましたわね・・・。
まさにそのお姫様抱っこを私はされていた。しかもお兄様に・・・。
すぐ側にあるお兄様の顔を見るとドヤ顔をしていた・・・。
「キャッ!!もうお兄様早く下ろして下さいませ」
「ほっぺにチューしてくれたら下ろしてあげるよ」
私からチューしますの?
でも早く下ろしてほしいですし・・・仕方ありませんわね・・・。
私はお兄様の首に抱きつき、お兄様のほっぺにチューをした・・・。
恥ずかしすぎますわ・・・。
「お兄様チューしましたから早く下ろして下さい!」
「ああ・・・。わかったよ。カレンはなにをやっても可愛くてしかたない・・・」
そしてやっとお兄様は私を下ろしてくれた・・・。
「お兄様そろそろお時間ですわ。ユリウス達のところへ行きましょう」
「ああ一緒に行こう」
そして私とお兄様はユリウス達に合流した。