転生した先は侯爵令嬢だったみたいです!
【侵入者が現れましたわ・・・!】
ユリウス「では魔物も浄化されたし宿に戻ろうかみんな!」
「ええ戻りましょうか」
『感謝する乙女よ・・・』
乙女って呼ばれるとなんだか恥ずかしいですわね・・・。
「カレンと呼んで下さい」
『ではカレン改めてありがとう。俺たちはここに住んでるから、またいつでも来てくれ歓迎する』
「ええ、わかりましたわ。ではまたねリスさん達♪」
そしてリスさん達に別れを告げ私達は宿に戻った・・・。
前回の討伐の時は魔物1体で今回の魔物は2体だった・・・。
もしかして、どんどん魔物の数増えていくなんてこと・・・ありそうですわね・・・。
警戒するに越したことはありませんわね・・・。
宿に着き、夕食を食べたあと湯浴みをし今部屋でティータイム中・・・。
この紅茶すごく美味しいわ♪香りもすごくいいわね♪
美味しい紅茶を飲みほっこりしていると窓の方から、ガタガタと音が聞こえた。
なんの音かしら?と窓に近づくと窓が割れ、何者かが部屋に入ってきた・・・。
そして黒装束の2人組の男が私の目の前にいた・・・。
「あなた達私に何かご用かしら?」
「カレン様俺たちについてきて下さい」
はい?名前も知らない方たちについて行くほど、私バカじゃなくてよ!!
ここはごまかしておきましょう・・・。
「なっ!私はカレンではなくてよ!!」
「冗談を言っている暇はないんですよ・・・。カレン様、力づくでもあなたを連れていきますから!」
そしてバタバタと足音が響き
「カレン、なにかあったのか?すごい音してたけど・・・」とユリウスが息を切らしながら部屋に入ってきた・・・。
心配して来てくれたの?ユリウス・・・。
でも危ないですわ・・・ユリウスはこの国の第1王子様。
ユリウスを巻き込まないようにしないといけませんわね・・・。
「ユリウス私は大丈夫ですわ。だから落ち着いて」
「なっ!!お前達私のカレンに何してるのかな?カレンを離せ!!」
「これはこれはユリウス様じゃないですか。いや我々もカレン様をとある方のもとに連れて行かないと行けないんですよ」
そしてユリウスが私に近づこうとした時
「おっと・・・それ以上近づいたらカレン様どうなるかわかりませんよユリウス様・・・」
そして私の首にナイフが当てられた・・・。
卑怯なやり方ですわね・・・。
「くそっ!!お願いだから、カレンを返してくれ・・・」
「ユリウス様すみませんが、それはできません」
「ユリウス、私なら大丈夫ですわ。この方達も私には乱暴しないでしょうし・・・」
「カレン、こいつらを甘く見たらダメだ!!」
甘く見てるつもりはないですわよ?
そう思っていると男が口にハンカチを当ててきて何かを嗅がされた・・・これってもしかしてヤバい薬じゃ・・・。
ヤバいですわ・・・意識がなくなる・・・。
そして私は眠りに落ちた・・・。
「なっ!!カレンになにを嗅がせたんだ!!」
「ただの眠り薬ですよ・・・少しキツめですが・・・それではユリウス様我々はもう行きます。後を追おうなんて事考えないで下さいね。では失礼」
そして黒装束の男に私は連れ去られたのだった・・・。
「くそっ!カレンごめんよ・・・助けてあげられなくて。でも私が必ずカレンを見つけ出すから待っててくれ!!」
「ええ戻りましょうか」
『感謝する乙女よ・・・』
乙女って呼ばれるとなんだか恥ずかしいですわね・・・。
「カレンと呼んで下さい」
『ではカレン改めてありがとう。俺たちはここに住んでるから、またいつでも来てくれ歓迎する』
「ええ、わかりましたわ。ではまたねリスさん達♪」
そしてリスさん達に別れを告げ私達は宿に戻った・・・。
前回の討伐の時は魔物1体で今回の魔物は2体だった・・・。
もしかして、どんどん魔物の数増えていくなんてこと・・・ありそうですわね・・・。
警戒するに越したことはありませんわね・・・。
宿に着き、夕食を食べたあと湯浴みをし今部屋でティータイム中・・・。
この紅茶すごく美味しいわ♪香りもすごくいいわね♪
美味しい紅茶を飲みほっこりしていると窓の方から、ガタガタと音が聞こえた。
なんの音かしら?と窓に近づくと窓が割れ、何者かが部屋に入ってきた・・・。
そして黒装束の2人組の男が私の目の前にいた・・・。
「あなた達私に何かご用かしら?」
「カレン様俺たちについてきて下さい」
はい?名前も知らない方たちについて行くほど、私バカじゃなくてよ!!
ここはごまかしておきましょう・・・。
「なっ!私はカレンではなくてよ!!」
「冗談を言っている暇はないんですよ・・・。カレン様、力づくでもあなたを連れていきますから!」
そしてバタバタと足音が響き
「カレン、なにかあったのか?すごい音してたけど・・・」とユリウスが息を切らしながら部屋に入ってきた・・・。
心配して来てくれたの?ユリウス・・・。
でも危ないですわ・・・ユリウスはこの国の第1王子様。
ユリウスを巻き込まないようにしないといけませんわね・・・。
「ユリウス私は大丈夫ですわ。だから落ち着いて」
「なっ!!お前達私のカレンに何してるのかな?カレンを離せ!!」
「これはこれはユリウス様じゃないですか。いや我々もカレン様をとある方のもとに連れて行かないと行けないんですよ」
そしてユリウスが私に近づこうとした時
「おっと・・・それ以上近づいたらカレン様どうなるかわかりませんよユリウス様・・・」
そして私の首にナイフが当てられた・・・。
卑怯なやり方ですわね・・・。
「くそっ!!お願いだから、カレンを返してくれ・・・」
「ユリウス様すみませんが、それはできません」
「ユリウス、私なら大丈夫ですわ。この方達も私には乱暴しないでしょうし・・・」
「カレン、こいつらを甘く見たらダメだ!!」
甘く見てるつもりはないですわよ?
そう思っていると男が口にハンカチを当ててきて何かを嗅がされた・・・これってもしかしてヤバい薬じゃ・・・。
ヤバいですわ・・・意識がなくなる・・・。
そして私は眠りに落ちた・・・。
「なっ!!カレンになにを嗅がせたんだ!!」
「ただの眠り薬ですよ・・・少しキツめですが・・・それではユリウス様我々はもう行きます。後を追おうなんて事考えないで下さいね。では失礼」
そして黒装束の男に私は連れ去られたのだった・・・。
「くそっ!カレンごめんよ・・・助けてあげられなくて。でも私が必ずカレンを見つけ出すから待っててくれ!!」