今日からあなたのメイドです
「良かったー助かって。」

建は言った。

『でもなんで場所わかったの?』

率直な疑問だ。


「実はおまえがあいつらに連れていかれるところ見てやばいと思ってつけてきたんだよ。」

『そうだったんだね。ありがとう!嬉しかったよ』

ニコって笑ったら少し建の顔が赤くなった気がした。

この件を通して私は改めて好きだなと思ってしまった。
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