今日からあなたのメイドです
『あのね。建この前建が寝てる時いかないで?って言ってて…もしかして過去に何かあったの?』

建は少しえっ…て感じになりながら話してくれた。

「実は俺はエリカの前に付き合ってるやつがいた。」

ちょっと嫉妬してしまう。

「でも、そいつは死んでしまった。事故で
。」


『えぇー?』

まさかそんな辛い過去があったとは…


「それが、事故の原因が俺を守ろうとしたからなんだ。俺が飛び出したら危ない!ってさ…悔しいよね。」

びっくりだ…

「でも、今はもうだいぶ乗り越えた。でも、たまに思い出してしまうんだ。寝てる時苦しそうだったら、見守っててくれ。」

そんなの当然じゃん!

このことを聞いてもっともっと建と近づくことが出来たかな?

パーティーはもう少し。頑張らなくちゃ
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