嫌いな君を好きになる……
いつも君の横でーー

隣のナイト達。

「学校、忘れてた。

やばい、間に合わない‼失礼します‼」

私は、頭を下げるとダッシュした。


だけど…………何故かついてくる。


なんで………?


「あの、なんでついてくるの?」


私は、振り返る。


五人は何故かついてくる。


「桜は、一人にすると危ないし。
それに、俺らも学校こっちだしな」


なんだ。


方向一緒か。

私は、気にせず歩く。

なんだか、見られてると感じた。


みんなといるからーーー?


男の人ばっかり見てる気がする。




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