嫌いな君を好きになる……
風雅にキスされたことで、桜を自分のモノ意識を高めた。

桜の生気を吸いとったあげく、仲間を呼んで俺らを襲わせようとした。


君が連れ去る時ーー


あいつら、引いたんだ。


戦うことは無かった。


だけどーーー


戦ってでも、取り返したかった。


「桜は俺達を傷つけたくなかった。


だから、だから、あいつは勝手な行動を。


天ーーー、助けに行こう。


桜はきっと待ってる」



なあ、桜………。



桜は今泣いてない?



怖い目にあわされてない?



「すぐに準備しろ‼」


俺達は、君を助けると誓った。






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