10通目の手紙
永遠side
今日は、待ちに待った櫻葉高校の入学式。
私水橋永遠は、この高校に入学する。
「やっぱり、最初って大事だよねっ!」
しっかりと、髪をクシでほぐしヘアーアイロンでブローする。最後に少しヘアオイルを塗れば髪型は完璧!
次に、先週届いてずっと着たかった新品の制服に腕を通す。
「んー!高校生って感じ!」
支度を終えて、リビングに向かうとトーストと紅茶のいい匂いがする。
「あら、高校生らしいじゃない。おはよう、永遠。」
「お母さんおはよう!」
「いつも、より元気そうなのは気のせいかしら?ふふっ。」
「きっと、気のせいだよー!さぁ、早く朝ご飯食べて入学式に向かわないと!」
朝ご飯をすませ、洗面所で顔を洗う。
こんなの、いつもの事なのになぜか新鮮に感じてしまう。
「いってきまーす!」
ドアを開けると、照りつけた太陽が私の出発を祝福する。
「あ!おはよう、永遠♪」
「おはよー!菜々美ー!」
菜々美は櫻葉高校の近くの高校に通う、私の親友!
少し、話をしたあと私は電車に乗り込んで高校へ向かう。
(だ、大丈夫かなぁ…?ちゃんと、行けるかなぁ?)
入試の時にさんざん確認したのに、心配になってくる。
「きっと、大丈夫だよね!」
思っていた事を口に出してしまい、他の人に笑われてしまう。
ついに、高校に着いた。
(まずは、自分のクラスを確認するんだよね!)
クラス表を確認すると、私はB組だった。
1年B組!なんか、かっこいい!
その足で、まだ慣れない校内に入っていく。
貰った地図を見ながらB組を目指す。
B組にたどり着いた時には、もうほとんどの子が着席していた。
「そろそろ、入学式に向かいます。準備をしておいて下さい!」
すると、トントンと肩を叩かれた。
「ねーねー!名前永遠ちゃんだっけ?宜しくね!私は上坂海鈴!まりんでいいよー。」
「ま、ま、まりん!よろしくっ!」
「そんなに、緊張しなくてもいいのにー笑」
「だ、だよね笑」
「あ、ほらそろそろ始まるよ!廊下に並ぼうー!」
「うんっ!」
私水橋永遠は、この高校に入学する。
「やっぱり、最初って大事だよねっ!」
しっかりと、髪をクシでほぐしヘアーアイロンでブローする。最後に少しヘアオイルを塗れば髪型は完璧!
次に、先週届いてずっと着たかった新品の制服に腕を通す。
「んー!高校生って感じ!」
支度を終えて、リビングに向かうとトーストと紅茶のいい匂いがする。
「あら、高校生らしいじゃない。おはよう、永遠。」
「お母さんおはよう!」
「いつも、より元気そうなのは気のせいかしら?ふふっ。」
「きっと、気のせいだよー!さぁ、早く朝ご飯食べて入学式に向かわないと!」
朝ご飯をすませ、洗面所で顔を洗う。
こんなの、いつもの事なのになぜか新鮮に感じてしまう。
「いってきまーす!」
ドアを開けると、照りつけた太陽が私の出発を祝福する。
「あ!おはよう、永遠♪」
「おはよー!菜々美ー!」
菜々美は櫻葉高校の近くの高校に通う、私の親友!
少し、話をしたあと私は電車に乗り込んで高校へ向かう。
(だ、大丈夫かなぁ…?ちゃんと、行けるかなぁ?)
入試の時にさんざん確認したのに、心配になってくる。
「きっと、大丈夫だよね!」
思っていた事を口に出してしまい、他の人に笑われてしまう。
ついに、高校に着いた。
(まずは、自分のクラスを確認するんだよね!)
クラス表を確認すると、私はB組だった。
1年B組!なんか、かっこいい!
その足で、まだ慣れない校内に入っていく。
貰った地図を見ながらB組を目指す。
B組にたどり着いた時には、もうほとんどの子が着席していた。
「そろそろ、入学式に向かいます。準備をしておいて下さい!」
すると、トントンと肩を叩かれた。
「ねーねー!名前永遠ちゃんだっけ?宜しくね!私は上坂海鈴!まりんでいいよー。」
「ま、ま、まりん!よろしくっ!」
「そんなに、緊張しなくてもいいのにー笑」
「だ、だよね笑」
「あ、ほらそろそろ始まるよ!廊下に並ぼうー!」
「うんっ!」