イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
兄妹じゃない?!
定時で仕事を終え、早めに身支度をすませ会社を出る。
特に用事はないが三浦さんの視線が朝より更に痛かったのと、彼女に今日は用事があると言った手前だらだらと会社にいると嘘がバレると思ったからだ。
いつもの様に仕事帰りにスーパーで買い物する。
今日は部長…いや建一さんは夕飯はいらないといっていたので簡単な物でいいかな?と総菜コーナーで見切りシールの貼られたものを買おうと手を伸ばす。
するとスマホがなった。
誰だろうと画面をみると…お母さん?
新婚旅行に行ったきり1度も連絡をよこさなかった母からこんな時に電話?
とりあえず出てみる。
「もしもし?」
『あっ!みずほ~元気?』
電話越しから聞こえる母のハイテンションな声に思わずスマホを耳から離してしまう。
でも1ヶ月半ぶりの母の元気な声に安心した。だが、電話に出ている間に狙っていた見切りの総菜を取られたのは
大きな痛手だ。
特に用事はないが三浦さんの視線が朝より更に痛かったのと、彼女に今日は用事があると言った手前だらだらと会社にいると嘘がバレると思ったからだ。
いつもの様に仕事帰りにスーパーで買い物する。
今日は部長…いや建一さんは夕飯はいらないといっていたので簡単な物でいいかな?と総菜コーナーで見切りシールの貼られたものを買おうと手を伸ばす。
するとスマホがなった。
誰だろうと画面をみると…お母さん?
新婚旅行に行ったきり1度も連絡をよこさなかった母からこんな時に電話?
とりあえず出てみる。
「もしもし?」
『あっ!みずほ~元気?』
電話越しから聞こえる母のハイテンションな声に思わずスマホを耳から離してしまう。
でも1ヶ月半ぶりの母の元気な声に安心した。だが、電話に出ている間に狙っていた見切りの総菜を取られたのは
大きな痛手だ。