イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
その後も建一さんは何事もなかったように普段通りの接し方だ。
ドキマギしているのは私だけ。
そんなある日、仕事をしていると上司に呼ばれる。
「なんでしょう」
「悪いがすぐに営業部の七瀬部長の所に行ってほしい」
「は?私がですか?」
終業時間まであと1時間ってところで呼ぶって急用?でもなぜ私なのだろうと思うのだが上司はかなり焦っている様子で私に早く行けと急かす。
仕方がないが命令なら行くしかない。
「行ってきます」
私は急いで営業部の七瀬部長へと向かった。
「失礼します」
営業部はあと仕事終わりまで1時間切ったというのに人はまばらでその忙しさをものがたっている。
部屋の奥に座っている部長をみると目が合う。
部長は私を見るなり席を立った。そして応接室を指さした。
ドキマギしているのは私だけ。
そんなある日、仕事をしていると上司に呼ばれる。
「なんでしょう」
「悪いがすぐに営業部の七瀬部長の所に行ってほしい」
「は?私がですか?」
終業時間まであと1時間ってところで呼ぶって急用?でもなぜ私なのだろうと思うのだが上司はかなり焦っている様子で私に早く行けと急かす。
仕方がないが命令なら行くしかない。
「行ってきます」
私は急いで営業部の七瀬部長へと向かった。
「失礼します」
営業部はあと仕事終わりまで1時間切ったというのに人はまばらでその忙しさをものがたっている。
部屋の奥に座っている部長をみると目が合う。
部長は私を見るなり席を立った。そして応接室を指さした。