イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
「さて、どう変身させましょうか?」
「えっと・・・」
パーティーなんて生まれて初めてのことでセットもどうしたら良いのかわからない。
「護が見ても惚れちゃいそうな感じにしてくれよ」
建一さんがニヤリと笑いながらリズさんに注文をする。
「ちょっと何よそれ。いいわよみてらっしゃい。出来上がりを見て自分のいったことを後悔させちゃうからね」
するとリズさんの顔が急に美容師の顔になる。
しゃべらなければ完全に男性だしかっこいい。
「あなた胸が大きいけどそれがコンプレックスでしょ?」
「え?は、はい」
「姿勢がね、ちょっと猫背ぎみ。しゃんと背筋を伸ばした方がいいわよ。でも気になる人はきになるからね~ってことで~髪の毛は下ろした感じにしてでも後ろに遊びを入れてあげる。きっと見る人みんなあんたに釘付けよ」
素早い手さばきでみるみるうちにヘアースタイルがパーティー使用に変わる。
「ついでだからちょっと塗ってあげる」
リズさんはメイク道具をもってくると私の顔にメイクを施す。
「あら~睫毛長いのに何にもしないなんてもったいないわよ。マスカラとビューラーを使ってあげるだけで目がパッと華やぐのよ。唇の形も綺麗なんだから~派手な色はやめて自然な色にグロスをぬってつやつやにした方が女の子らしいわよ」
リズさんは手も早いが口も早い。
「えっと・・・」
パーティーなんて生まれて初めてのことでセットもどうしたら良いのかわからない。
「護が見ても惚れちゃいそうな感じにしてくれよ」
建一さんがニヤリと笑いながらリズさんに注文をする。
「ちょっと何よそれ。いいわよみてらっしゃい。出来上がりを見て自分のいったことを後悔させちゃうからね」
するとリズさんの顔が急に美容師の顔になる。
しゃべらなければ完全に男性だしかっこいい。
「あなた胸が大きいけどそれがコンプレックスでしょ?」
「え?は、はい」
「姿勢がね、ちょっと猫背ぎみ。しゃんと背筋を伸ばした方がいいわよ。でも気になる人はきになるからね~ってことで~髪の毛は下ろした感じにしてでも後ろに遊びを入れてあげる。きっと見る人みんなあんたに釘付けよ」
素早い手さばきでみるみるうちにヘアースタイルがパーティー使用に変わる。
「ついでだからちょっと塗ってあげる」
リズさんはメイク道具をもってくると私の顔にメイクを施す。
「あら~睫毛長いのに何にもしないなんてもったいないわよ。マスカラとビューラーを使ってあげるだけで目がパッと華やぐのよ。唇の形も綺麗なんだから~派手な色はやめて自然な色にグロスをぬってつやつやにした方が女の子らしいわよ」
リズさんは手も早いが口も早い。