イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
もう、あんなキスするから電車に乗り遅れそうになっちゃった。
口を尖らせながら出社すると
電話の着信音がなる。スマホを取り出し確認すると電話の相手は文佳だった。
「もしもしおはよう~朝からどう――」
『ちょっとみずほあんた凄い噂が立ってるけど今どこ?』
文佳の声はかなり焦っている様だ。
「え?い、いま?エントランスだけど…」
『まだ少し時間があるからどうしようかな~・・・そうだ資料室!そこに来てダッシュでね』
かなり焦っている様子の文佳だけど私の凄い噂って何?
ここでエレベーターを待っている人はまだなにも知らないから視線を感じることはないが凄い噂?信君のことかな?
でも会社ではそこまで話はしていないし、それとも建一さん?
気がつけば心臓がバクバクしている。
とにかく早く資料室に行かなくちゃ。
口を尖らせながら出社すると
電話の着信音がなる。スマホを取り出し確認すると電話の相手は文佳だった。
「もしもしおはよう~朝からどう――」
『ちょっとみずほあんた凄い噂が立ってるけど今どこ?』
文佳の声はかなり焦っている様だ。
「え?い、いま?エントランスだけど…」
『まだ少し時間があるからどうしようかな~・・・そうだ資料室!そこに来てダッシュでね』
かなり焦っている様子の文佳だけど私の凄い噂って何?
ここでエレベーターを待っている人はまだなにも知らないから視線を感じることはないが凄い噂?信君のことかな?
でも会社ではそこまで話はしていないし、それとも建一さん?
気がつけば心臓がバクバクしている。
とにかく早く資料室に行かなくちゃ。