イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
5
恋人らしく
スーパーでタイムセールのお肉を買って、見切りシールの貼られた総菜を沢山買い込みお皿に盛り付けして、お酒を飲みながらの夕食。
思った以上のボリュームに苦戦しながらも2人で食べ終えると建一さんは倒れ込むようにソファに仰向けになる。
「は~食った。もうお腹がいっぱいだ」
「あんなに無理して食べるからですよ」
でも無防備な建一さんもかっこいい。この人を独り占め出来るなんてうれしい。
そう思いながら一人掛けソファに座ろうと建一さんのいるソファーの前を通っていると手が伸びて私の手を掴んだ。
「どうしたの?」
「どこ行くの?」
けだるそうな眼差しがとても色っぽくてドキッとしてしまう。
「どこってそっちのソファに座ろうと・・・」
「座るならこっちだろ?」
建一さんが私を自分の方に引っ張り倒れ込むような体勢になった。
「キャッ!」
私と建一さんのとの距離が凄く近くなって・・・見つめ合うと自然と目を閉じ吸い寄せられるようにキスをした。
思った以上のボリュームに苦戦しながらも2人で食べ終えると建一さんは倒れ込むようにソファに仰向けになる。
「は~食った。もうお腹がいっぱいだ」
「あんなに無理して食べるからですよ」
でも無防備な建一さんもかっこいい。この人を独り占め出来るなんてうれしい。
そう思いながら一人掛けソファに座ろうと建一さんのいるソファーの前を通っていると手が伸びて私の手を掴んだ。
「どうしたの?」
「どこ行くの?」
けだるそうな眼差しがとても色っぽくてドキッとしてしまう。
「どこってそっちのソファに座ろうと・・・」
「座るならこっちだろ?」
建一さんが私を自分の方に引っ張り倒れ込むような体勢になった。
「キャッ!」
私と建一さんのとの距離が凄く近くなって・・・見つめ合うと自然と目を閉じ吸い寄せられるようにキスをした。