イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
「あの・・・とりあえず営業部に行ってきます。もし早く終われば合流しますのでそれまでみなさんで楽しんでください」
本当は合流するつもりはないけど・・・
「わかったよ。じゃあ終わったら連絡して」
宮田さんが名刺入れから名刺を取り出した。受け取るとなぜか裏には宮田さんの電話番号とメルアドが書かれていた。
「・・・はい」
返事だけすると私は一礼しみんなとは逆方向の営業部へと向かった。
エレベーターに乗り、営業部のある4階で下りるとスマホが鳴った。
「もしもし」
『今どこ?』
「営業部の前ですが・・・」
『じゃあ・・・駐車場まで来て』
「え?」
『え?・・・じゃない。ゆっくりでいいからこい。いいな』
部長は言いたい事だけ言うと電話を切ってしまった。
どういうこと?
本当は合流するつもりはないけど・・・
「わかったよ。じゃあ終わったら連絡して」
宮田さんが名刺入れから名刺を取り出した。受け取るとなぜか裏には宮田さんの電話番号とメルアドが書かれていた。
「・・・はい」
返事だけすると私は一礼しみんなとは逆方向の営業部へと向かった。
エレベーターに乗り、営業部のある4階で下りるとスマホが鳴った。
「もしもし」
『今どこ?』
「営業部の前ですが・・・」
『じゃあ・・・駐車場まで来て』
「え?」
『え?・・・じゃない。ゆっくりでいいからこい。いいな』
部長は言いたい事だけ言うと電話を切ってしまった。
どういうこと?