イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
家に帰ると着替えもそこそこに私たちはキッチンですき焼きの準備をはじめた。
社長が「部長は料理は点でダメ」なんて言ってたが、私が見る限り手際がいい。
本当は料理が出来る人なんじゃないかと思う。
こんなことなら朝食とか作らなくてもよかったかも・・と思ってしまう。
準備が整いすき焼きを始める。
「おいしい~~!」
「そうか?やっぱり俺はこっちのもっと霜の降った肉の方が旨い」
「そういうのは、私が選んだ肉を食べてから言ってください。ほら」
私は自分が取った肉を部長の口の近くまで差し出す。
するとなぜか部長の顔が赤くなり、ハッとする。
自分のやってることってもしかして…あ~んしてってのと同じ?
ヤバいと思って腕を引っ込ようとすると部長の手が私の腕を掴んで私の持っていたお肉をパクッと食べた。
ちょっと…これって普通に考えたら兄妹でやることじゃないよね。
自分からやっておいてなんだけどだめだドキドキする。
社長が「部長は料理は点でダメ」なんて言ってたが、私が見る限り手際がいい。
本当は料理が出来る人なんじゃないかと思う。
こんなことなら朝食とか作らなくてもよかったかも・・と思ってしまう。
準備が整いすき焼きを始める。
「おいしい~~!」
「そうか?やっぱり俺はこっちのもっと霜の降った肉の方が旨い」
「そういうのは、私が選んだ肉を食べてから言ってください。ほら」
私は自分が取った肉を部長の口の近くまで差し出す。
するとなぜか部長の顔が赤くなり、ハッとする。
自分のやってることってもしかして…あ~んしてってのと同じ?
ヤバいと思って腕を引っ込ようとすると部長の手が私の腕を掴んで私の持っていたお肉をパクッと食べた。
ちょっと…これって普通に考えたら兄妹でやることじゃないよね。
自分からやっておいてなんだけどだめだドキドキする。