イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
3
鬼のいぬ間に?
それから3日経った金曜日。
いつもの様にお弁当を作っていると部長がスーツ姿でリビングに現われた。
「おはようございます」
部長は私の顔をチラリと見ると「おはよう」と言いながら、ポケットから腕時計をだしそれを自分の腕にはめた。
その一連の動作に目が釘付けになる。
でも「何か?」と言いそうな目つきは相変わらずで思わずで、目が合っても逸らしてしまった。
「今日は泊まりの出張で帰りは明日になるから・・・」
部長はそれだけ言うとそのまま玄関へ。
どこへいくのか気にはなったが余計な事でまた嫌みを言われるのは嫌だから黙る。
でも無視するのも何だから、玄関まで行き「気をつけて」と声をかけたが相変わらずの無反応。
ドアの閉る音と共に「はあ~」と全身から溜息がでる。
でも帰りが遅いなら少しぐらい羽が伸ばせるかな。
いつもの様にお弁当を作っていると部長がスーツ姿でリビングに現われた。
「おはようございます」
部長は私の顔をチラリと見ると「おはよう」と言いながら、ポケットから腕時計をだしそれを自分の腕にはめた。
その一連の動作に目が釘付けになる。
でも「何か?」と言いそうな目つきは相変わらずで思わずで、目が合っても逸らしてしまった。
「今日は泊まりの出張で帰りは明日になるから・・・」
部長はそれだけ言うとそのまま玄関へ。
どこへいくのか気にはなったが余計な事でまた嫌みを言われるのは嫌だから黙る。
でも無視するのも何だから、玄関まで行き「気をつけて」と声をかけたが相変わらずの無反応。
ドアの閉る音と共に「はあ~」と全身から溜息がでる。
でも帰りが遅いなら少しぐらい羽が伸ばせるかな。