イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
過去に1度だけ、まだ部長が課長の時に話をしたことがある。
取引先の方を案内するために一緒に乗ったエレベーターで、
「何カップなの?」とか「今度一緒に飲みに行こう」など色眼鏡で見られ、このままエレベーターで2人キリはとてもじゃないが耐えられない。どうしよう、そう思ったときだった。
偶然七瀬部長が乗ってきたのだ。
私の表情を見て何か察した部長は「ごめん。これを早急に社長室に持ってってくれないか」と書類を渡された。
一瞬なんで?と思ったが部長の目が『あとは俺に任せて』と言っているように感じた私は「わかりました」というと社長室のある最上階のボタンを押した。
そして部長は取引先の男性に自分の名を名乗り「私がご案内いたします」と案内を変わってくれた。
その時も今の様に落ち着きのある優しい声でしかも真摯な態度にドキッとしたし他の人とはなんか違うと感じ、それ以来密かにファンになった。
でも見てるだけでいいって感じ。これだけのイケメンが万が一恋人にでもなったら直視できないというか何だか緊張してしまって疲れそう。
取引先の方を案内するために一緒に乗ったエレベーターで、
「何カップなの?」とか「今度一緒に飲みに行こう」など色眼鏡で見られ、このままエレベーターで2人キリはとてもじゃないが耐えられない。どうしよう、そう思ったときだった。
偶然七瀬部長が乗ってきたのだ。
私の表情を見て何か察した部長は「ごめん。これを早急に社長室に持ってってくれないか」と書類を渡された。
一瞬なんで?と思ったが部長の目が『あとは俺に任せて』と言っているように感じた私は「わかりました」というと社長室のある最上階のボタンを押した。
そして部長は取引先の男性に自分の名を名乗り「私がご案内いたします」と案内を変わってくれた。
その時も今の様に落ち着きのある優しい声でしかも真摯な態度にドキッとしたし他の人とはなんか違うと感じ、それ以来密かにファンになった。
でも見てるだけでいいって感じ。これだけのイケメンが万が一恋人にでもなったら直視できないというか何だか緊張してしまって疲れそう。