嗚呼私の王子様



パパは私が眠れない時、



いつもある歌を歌いながら



背中をとんとんと叩いてくれていた。



そうするとあたしは落ち着けたみたい。



なんの歌なのかはあたしは覚えていないけど。





パパ、会いたいよパパ…。


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