キスで溺れさせて
「 つつ付き合えってどうゆうことですか 」
「 まんまの意味だよ頭悪いのかお前 」
いやいや、頭悪い?混乱するに決まっている。
第一、この展開は私が想像していた覚悟の決めたシュチュエーションじゃない。
「 いやそうじゃなくて、なんで私と付き合うんですか!?
全然理解できないし、第一昨日初めて会話しましたよね?いや、昨日だって私が謝っただけで、、、 」
「 付き合うのに理由なんて要らねえだろ 何お前まさか振るつもりとかじゃねえよな?わかってんだろうな。どうなるかってことくらい 」
とことん有り得ない。
付き合うのに理由は要らない??
そして振ったらどうなるかわかってんだろうなって、脅しでしかないじゃん。
「 ホントに有り得ない 最低男 」
そう言って
気付けば私は屋上から去っていた。