アナスタシア シンデレラ外伝
3歳年上の姉ドリゼラは針子として既に一人前に近く、恋人と呼べる青年もいた。しかし、アナスタシアは12歳。活発で男勝りな彼女は未だ自分が女であることを意識した事がなかった。
戸惑う彼女にかまうことなく、少年達は彼女の上着をはだけ、膨らみかけた胸を露わにさせた。アナスタシアは抵抗しようとしたが、がっちり腕を掴まれてほとんど動けない。
「ひょ~。ちっちゃい胸。すげ~可愛いじゃん。」
「ほんとだぁ。真っ白でつるつる。」
「男勝りでも女は女だな。」
アナスタシアの幼い胸に少年の吐息がかかり、続いて生暖かい舌が肌を這う感触に、全身が硬直した。
(やっ。やめて。。)
叫んだつもりだったが、喉に何かがこみ上げてきて、声にならなかった。代わりに哀しげな嗚咽が漏れた。
「あ~。泣いちゃったぁ。さっきまではあんなに元気だったのにねぇ。」
「やっぱ初めてなのかな?」
「なんじゃね。」
「あ~あ。可哀想に。こんなに泣いちゃって。」
「泣いてるアナスタシアちゃんも可愛いねぇ。」
戸惑う彼女にかまうことなく、少年達は彼女の上着をはだけ、膨らみかけた胸を露わにさせた。アナスタシアは抵抗しようとしたが、がっちり腕を掴まれてほとんど動けない。
「ひょ~。ちっちゃい胸。すげ~可愛いじゃん。」
「ほんとだぁ。真っ白でつるつる。」
「男勝りでも女は女だな。」
アナスタシアの幼い胸に少年の吐息がかかり、続いて生暖かい舌が肌を這う感触に、全身が硬直した。
(やっ。やめて。。)
叫んだつもりだったが、喉に何かがこみ上げてきて、声にならなかった。代わりに哀しげな嗚咽が漏れた。
「あ~。泣いちゃったぁ。さっきまではあんなに元気だったのにねぇ。」
「やっぱ初めてなのかな?」
「なんじゃね。」
「あ~あ。可哀想に。こんなに泣いちゃって。」
「泣いてるアナスタシアちゃんも可愛いねぇ。」