あなたへ


ドシンッッッ!!!


「いっ………った!?!?」


床に思いきり体を打ち付ける。


「………夢か…」


そのまま天井を見上げながら呟く。


なんという夢を見てしまったんだ。


「これじゃ本当に好きじゃん…」


頭を抱える。


「…うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」





日曜日の昼下がり。


外の天気は満天の曇り空。


なんとも言えない気持ちのまま迎えた


休日です。
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