私の心霊体験談( 怖かったこと)
3人いる
カーブの続く高速道路を走っているときだった。
『あっ!!』
突然、Kちゃんが運転席と助手席の間から身を乗り出した。
『なに~?危ないからちゃんと座っててよぉ~』
T先輩は優しいが、話し方がちょっとオネェっぽい。
『今、道路脇に3人立ってた!どこから入ったんだろ~?』
「『 え? 』」
高速道路に、人は歩いて入れない。車が故障したなど特別な事情がない限り、立っていることはない。
そもそも、そんな車は見当たらなかった。
『見間違えじゃないのぉ~?人騒がせなんだからっ!』
みんなで笑っていると、
『ほら、また3人いる!あそこの先!』
Kちゃんが指をさす。
しかしその先に、人影はない。
『あっ!!』
突然、Kちゃんが運転席と助手席の間から身を乗り出した。
『なに~?危ないからちゃんと座っててよぉ~』
T先輩は優しいが、話し方がちょっとオネェっぽい。
『今、道路脇に3人立ってた!どこから入ったんだろ~?』
「『 え? 』」
高速道路に、人は歩いて入れない。車が故障したなど特別な事情がない限り、立っていることはない。
そもそも、そんな車は見当たらなかった。
『見間違えじゃないのぉ~?人騒がせなんだからっ!』
みんなで笑っていると、
『ほら、また3人いる!あそこの先!』
Kちゃんが指をさす。
しかしその先に、人影はない。