私の心霊体験談( 怖かったこと)
Kちゃんが指をさした先…


もちろん、誰もいない。



でも、Kちゃんは話し続ける。

『地元の人かな?おーい!おーい!!』

「Kちゃん!危ないからっ!!」

運転席と助手席の間から身体を乗り出し手を振るKちゃんを、私はグッと席に戻した。

ニコニコ笑うKちゃん。

そこには人なんて立ってない…けど…

なんだろう?

白くてぼやっとした3人の人影が
一瞬見えた気がした。







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