欲しいのは、たったひとり。
「あら〜、東条さん。 おそかったね〜」

「待ってたのに〜」

「ほんとほんと〜」


私に声をかけたのは・・・・・・。


朝の女子生徒3人組だった。

私になんやらかんやら言ってきた奴らだ。
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