欲しいのは、たったひとり。
荷物はほとんど寮に運んでもらったから、
手荷物は少ない。
荷物を持ち、玄関へ。
じゃ、行きますか!
靴を履き、後ろのお母さんと七瑠の方を
向く。
「行ってくるね!」
私は笑顔で2人に手を振る。
「お姉ちゃん、頑張って!」
「手紙は毎月送ってね」
お母さんと七瑠も笑顔で手を振ってくれた。
「行ってきます!」
最後に私はそう言い、ドアノブに手をかけた。
「行ってらっしゃい!」
お母さんと七瑠の声に見送られ、私は家を出た。
手荷物は少ない。
荷物を持ち、玄関へ。
じゃ、行きますか!
靴を履き、後ろのお母さんと七瑠の方を
向く。
「行ってくるね!」
私は笑顔で2人に手を振る。
「お姉ちゃん、頑張って!」
「手紙は毎月送ってね」
お母さんと七瑠も笑顔で手を振ってくれた。
「行ってきます!」
最後に私はそう言い、ドアノブに手をかけた。
「行ってらっしゃい!」
お母さんと七瑠の声に見送られ、私は家を出た。