魔界へようこそ~りおんファンタジー~
しばらくぼうっとしていると

怖そうな看護師が何の断りもなく

りおんの部屋の扉を開けた


「あら、目覚めたの」


りおんの顔も見ずに言う


何の断りもなく

傷の処置されて

点滴かえられて

何か右腕の感覚がない


「後で先生来るから」


怖い看護師はすぐ帰ってった

ここにも居たくない
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