赤ずきんは食べられたい!2
「この駄狼ぃぃぃぃ!!」
だおおかみって、初めて聞く罵り方だな。
猟師は光の早さで俺の側へやって来ると、前回の赤ずきん同様胸ぐらを掴んでゆさゆさ揺する。いや、ゆさゆさじゃねぇワ、ぐらぐらだワ。
やべーよ、お昼に食べたナポリタンぶちまけそうだよ。食堂のおばちゃんに、残したら腹に石詰めるって脅されて食ったのに。
「俺と赤ずきんのイチャラブどこいったんだ?ああん?!」
「知るかぁぁぁぁぁぁ!作者に聞けよ!」
ほんと、ほんとさ。俺の平穏な狼生活返してくんない?!
「狼さん大変そうね」
「呑気にコーヒーすすってねぇで助けろよ!後コーヒーネタは別作品の主人公のだから止めろ!」
「しょうがないわね。私を食べてくれたら助けるわ」
究極の選択とはこれのことだろうか?
「赤ずきんをお前に食わせてたまるか!」
まぁ、恋人を見殺しにするほど腐ってないだろ。そう言うところはまともで良かった。
「俺が赤ずきんを食べるんだよ!」
「え、嫌よ。だってガニパっちゃうもの」
俺に食べられようとする時は、若干目を輝かしてるくせに、こいつが食べると言った瞬間、腐った生物を見るような目で猟師を見ている。
「いや、せい―」
「言わせねぇーよ!!」
アウト単語を口にしようとした猟師に、俺はさっき赤ずきんが持っていた毒リンゴを投げつけた。
「ぐはっ!!」
「さて、猟師が大人しくなったところで・・・・私を食べて!」
「帰れ!」
にっこりと笑って親指を立て、それを容赦なく下に向けた。
「食べてよー!食べてくれないと狼さんのこと、微生物で例えるわよ!」
「何でたよ!」
「は!まさか狼さん。ロリコンなの?ロリコンだから、ぴちぴちで若いけど色気満載の大人の女の私じゃ駄目なの?」
全国の大人の女性にどけ座しろバカ野郎。
「赤ずきん、取り敢えず帰ろうか。俺達の愛の巣に」
あ、生き返った。
「チッ。致命傷与えるだけじゃ駄目だわ!狼さん、致命傷で安心してんじゃないわよ!いい、猟師はゴキブリ並の生命力なの!確実に首を落とさなきゃ!!」
「ねぇ、お前自分の恋人実は嫌いなの??」
殺そうとしてんだけど。
「赤ずきん、ちょっとやそっとじゃ俺は倒れない、忍耐強く素晴らしい恋人だなんて、褒めすぎじゃないか?」
何照れたように頬染めてんだよこいつ!!どこも褒められてねーよ!頭大丈夫か?!
「いやさ、お前さりげなく死ねって言われてんぞ?」
「黙れ狼!俺が赤ずきんに愛されてるのが羨ましいからって、引き剥がそうなど片腹痛い!」
こいつ、前作ではもうちょっとマシな思考してるっぽかったのに、今回キャラブレすぎだな。
読者様の中に、頭のお医者さんはいらっしゃいませんか?
「猟師?」
「なんだい?マイハニー」
うわ、気持ち悪い。
「お黙り!」
にっこり笑って親指を立て、それを下に向けた。まじでこいつらやべぇわ。
だおおかみって、初めて聞く罵り方だな。
猟師は光の早さで俺の側へやって来ると、前回の赤ずきん同様胸ぐらを掴んでゆさゆさ揺する。いや、ゆさゆさじゃねぇワ、ぐらぐらだワ。
やべーよ、お昼に食べたナポリタンぶちまけそうだよ。食堂のおばちゃんに、残したら腹に石詰めるって脅されて食ったのに。
「俺と赤ずきんのイチャラブどこいったんだ?ああん?!」
「知るかぁぁぁぁぁぁ!作者に聞けよ!」
ほんと、ほんとさ。俺の平穏な狼生活返してくんない?!
「狼さん大変そうね」
「呑気にコーヒーすすってねぇで助けろよ!後コーヒーネタは別作品の主人公のだから止めろ!」
「しょうがないわね。私を食べてくれたら助けるわ」
究極の選択とはこれのことだろうか?
「赤ずきんをお前に食わせてたまるか!」
まぁ、恋人を見殺しにするほど腐ってないだろ。そう言うところはまともで良かった。
「俺が赤ずきんを食べるんだよ!」
「え、嫌よ。だってガニパっちゃうもの」
俺に食べられようとする時は、若干目を輝かしてるくせに、こいつが食べると言った瞬間、腐った生物を見るような目で猟師を見ている。
「いや、せい―」
「言わせねぇーよ!!」
アウト単語を口にしようとした猟師に、俺はさっき赤ずきんが持っていた毒リンゴを投げつけた。
「ぐはっ!!」
「さて、猟師が大人しくなったところで・・・・私を食べて!」
「帰れ!」
にっこりと笑って親指を立て、それを容赦なく下に向けた。
「食べてよー!食べてくれないと狼さんのこと、微生物で例えるわよ!」
「何でたよ!」
「は!まさか狼さん。ロリコンなの?ロリコンだから、ぴちぴちで若いけど色気満載の大人の女の私じゃ駄目なの?」
全国の大人の女性にどけ座しろバカ野郎。
「赤ずきん、取り敢えず帰ろうか。俺達の愛の巣に」
あ、生き返った。
「チッ。致命傷与えるだけじゃ駄目だわ!狼さん、致命傷で安心してんじゃないわよ!いい、猟師はゴキブリ並の生命力なの!確実に首を落とさなきゃ!!」
「ねぇ、お前自分の恋人実は嫌いなの??」
殺そうとしてんだけど。
「赤ずきん、ちょっとやそっとじゃ俺は倒れない、忍耐強く素晴らしい恋人だなんて、褒めすぎじゃないか?」
何照れたように頬染めてんだよこいつ!!どこも褒められてねーよ!頭大丈夫か?!
「いやさ、お前さりげなく死ねって言われてんぞ?」
「黙れ狼!俺が赤ずきんに愛されてるのが羨ましいからって、引き剥がそうなど片腹痛い!」
こいつ、前作ではもうちょっとマシな思考してるっぽかったのに、今回キャラブレすぎだな。
読者様の中に、頭のお医者さんはいらっしゃいませんか?
「猟師?」
「なんだい?マイハニー」
うわ、気持ち悪い。
「お黙り!」
にっこり笑って親指を立て、それを下に向けた。まじでこいつらやべぇわ。