この空の下で。
「ごめんな?琉久朝からテンション低くて!!
琉久は朝が嫌いだからいつもテンション低いんだよねッ
俺にも冷たいもんッ泣」

「そうなの~あたしも朝は苦手かなッ!」

涼太のやつは俺がこういう態度をとって
みんなから悪く思われないように
いつもフォローしてる。

「別にいいのに・・・。」

「何が??」

「別に俺嫌われてもいいけど?」

「何でッそんなのさみしいよ!?」

「別に。ただホントのダチじゃなかったって事じゃん?」

「えぇ~・・・」

「涼太は俺の事気にしすぎなの。」

「だって琉久の事好きだもん。」

「お前の好きは恋愛感情がありそうで怖い。」

「それはッ・・・・」

「ん?」

「ううんッ何でもない!」

「あそ。」

涼太動揺してた?
何でだ?




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