あたしの夢~叶えるまでの物語~



あれからどーやって家に帰ったかなんて覚えてない…気づけば家のベットの中…。




そこで小さくなるケータイ…


表示なんて見ずに出た…




「もしもし…」


「もしもし?大丈夫か?」


「え?」


「あのあとちゃんと送ったよ?
お前泣いてたし大丈夫かな?って」


「ごめんね。私は大丈夫…」

「嘘つけ!俺が悪かった一緒に探してくれただけなのにこんなことになって…」

「悪いのはあたしだから!
優翔くんが謝ることじゃないよ?それにまた誤解されちゃうし…電話切るね!」

「あっ!おい!」



いいんだ…あたしはどーなったって…

みんなが笑顔で笑ってくれれば…




のはずだった…



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