あたしの夢~叶えるまでの物語~
恋心
ため息を着いてる間にことは進んでいく…。
気づけば休憩で…。
周りを見ればやっぱりみんなに囲まれてる…。
無理だ…。
一緒に仕事が出来るだけすごいんだ…。
そう言いきかせてひとりテーブルで台本を読む…
「春菜ちゃん?真面目だね?」
「へ?」
多分…今…すごく変な声が出たと思う…。可愛げのない変な声…。
あ…。
引かれたな…。
「ごめんね…驚かせちゃって…
全然みんなの輪に入ってこないし…どーしたのかなー?って思ってね?って…
あれじゃ…話しかけれないよな…。
俺もどーやって抜け出そうかいつも考えてる(苦笑」
え?
何?ニコニコしてるのに?
みんなに囲まれるの嫌なんだ…。
ちょっと嬉しいかも知れません…。