あたしの夢~叶えるまでの物語~
「そーなんですか?
知らなかったです…。でもみんなと馴染めて羨ましいです!」
「そんなことないよ!」
心の中思ってても顔に出さないところ…。
本当に尊敬する。
すごいなーなんて思いながら会話んしてると
「涼くーん!スタッフさんが呼んでるよー?」
甘ったれた声が聞こえてくる。
「わりぃ
あの人めんどくさいんだよね…。行ってくるね?
また話そうね?これ連絡先!」
「行っちゃった…、」
あの大好きな人の連絡先…どーしよぅ…。
あたしはそのあと家に帰ってからも見ては終い…。
気づけば朝になってた