あきら先生、だいすきです。



声のする方を見ると1人の男性が立っていた。



「お前、誰だよ」



「ただの通りすがりだけど」



「なら、邪魔しないでもらえないかな?」



「でも、彼女嫌がってるよ」



「そんなのただの通りすがりに関係ねえだろ!!!」



男性に殴りかかる。



私は怖くなって目を閉じた。


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