君の隣で笑いたいーー
だけど、決まってしまったモノは仕方ない。

俺達は、二人を連れて委員会室に向かっていた。


二人を間に挟み、守りは固めた。

委員会室が見えてきた。


電気はついてるし、いる。


ガラッ



「あ、さっきはどうも。

可愛い君達と、体育祭出来るなんて楽しみだよ‼」


真中 清くんは、私の目の前に立つ。

見上げた所175センチぐらいかな。

私は小さいから、見下ろされてるが怖くない。


危険??


そんな風に見えないけどーー。



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