【完】キミスター♡
想いのループ
私の緋翠に対する想いは、日に日に膨らんでいく。
ネガティブだけど、不器用だけど、心の底から凄く優しいヒト。
そっと抱き締めてくれる腕に身を委ねれば、本当に心地良くて嬉しくて、幸せの涙が溢れてきそうで…。
「好き」
って言葉は、なかなか聞けないけれど、それでも緋翠に「可愛いよ」と言われると、それだけで強くなれる気がするんだ。
それだけで、更にポジティブになれるんだ。
だから、周りになんて言われても、好きなものは好き。
誰が邪魔をしても、この気持ちは揺るがない。
苦しいことがあっても、乗り越えられる。
そうやって、コツコツと気持ちを育んで来た。
つもり…だった。
それは、緋翠も同じ気持ちでいてくれるって、そう思ってたのに…。
ネガティブだけど、不器用だけど、心の底から凄く優しいヒト。
そっと抱き締めてくれる腕に身を委ねれば、本当に心地良くて嬉しくて、幸せの涙が溢れてきそうで…。
「好き」
って言葉は、なかなか聞けないけれど、それでも緋翠に「可愛いよ」と言われると、それだけで強くなれる気がするんだ。
それだけで、更にポジティブになれるんだ。
だから、周りになんて言われても、好きなものは好き。
誰が邪魔をしても、この気持ちは揺るがない。
苦しいことがあっても、乗り越えられる。
そうやって、コツコツと気持ちを育んで来た。
つもり…だった。
それは、緋翠も同じ気持ちでいてくれるって、そう思ってたのに…。