嫉妬彼氏と天然彼女
康太の部屋は綺麗でまとまっていた。

「今日は母さんいないから。その辺にすわって。」

と言ってお茶を持ってきてくれた。

「で?用事は?」

『ごめんなさい!最近康太冷たいから…私なにかした?』

素直に謝れば許してもらえると思った。

そしたら、康太が

「ごめんなさい!こっちが悪いんだ。そのあの…俺の勝手なワガママ…嫉妬なんだよ。ほんとにごめん。冷たい態度とって」
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