極上恋愛~エリート御曹司は狙った獲物を逃がさない~
「こ、こら何してるの!」
「姫をバスルームに運ぼうかと。時間がないし、俺も一緒にシャワー浴びる」
その衝撃発言に狼狽えずにはいられない。
「ちょ……私は後でいい」
動揺しまくりの私を見て前園はニヤリとした。
「遠慮するなよ」
「遠慮してなーい!」
暴れる私を抱き上げたままこいつはバスルームに向かう。
「本当無理だから〜!男の人とシャワーなんて浴びたことない!」
抵抗し続ける私に、前園は悪魔な顔で告げた。
「柚月、何事にも初めてはあるんだよ」
☆
「今日はどこに出張?」
シャワーを浴びて朝食を食べた後、前園の車で会社にやって来た。
「姫をバスルームに運ぼうかと。時間がないし、俺も一緒にシャワー浴びる」
その衝撃発言に狼狽えずにはいられない。
「ちょ……私は後でいい」
動揺しまくりの私を見て前園はニヤリとした。
「遠慮するなよ」
「遠慮してなーい!」
暴れる私を抱き上げたままこいつはバスルームに向かう。
「本当無理だから〜!男の人とシャワーなんて浴びたことない!」
抵抗し続ける私に、前園は悪魔な顔で告げた。
「柚月、何事にも初めてはあるんだよ」
☆
「今日はどこに出張?」
シャワーを浴びて朝食を食べた後、前園の車で会社にやって来た。