極上恋愛~エリート御曹司は狙った獲物を逃がさない~
プリンは秘書の人数分入っていて、三個取り出して残りは冷蔵庫に入れる。
冷蔵庫には他の重役や来客から頂いた高級チョコやゼリーが入っていてお菓子の宝庫。
席に戻ると、三人でプリンを食べ始めた。
「うわぁ、口の中で蕩ける。これ美味しい」
ひと口入れただけで自然と笑顔になる。
「確かに美味しいですね。甘さ控え目で、僕でも食べられますよ」
私のコメントに片桐君も同意した。
「さすが前園さん、外さないですね。顔がにやけちゃう!」
スイーツ好きの美希ちゃんが悶絶する。
そんな彼女を見てクスッと笑いながら、片桐君がある暴露話をした。
「学生時代の前園さんってこういう差し入れとかする人じゃなかったなあ。真司さんは女の子みんなに優しかったけど、前園さんは超クールで女の子近づけなかったんですよ」
「へえ、そうなんだ。いつも女の子はべらかしてるイメージあるのにね」
冷蔵庫には他の重役や来客から頂いた高級チョコやゼリーが入っていてお菓子の宝庫。
席に戻ると、三人でプリンを食べ始めた。
「うわぁ、口の中で蕩ける。これ美味しい」
ひと口入れただけで自然と笑顔になる。
「確かに美味しいですね。甘さ控え目で、僕でも食べられますよ」
私のコメントに片桐君も同意した。
「さすが前園さん、外さないですね。顔がにやけちゃう!」
スイーツ好きの美希ちゃんが悶絶する。
そんな彼女を見てクスッと笑いながら、片桐君がある暴露話をした。
「学生時代の前園さんってこういう差し入れとかする人じゃなかったなあ。真司さんは女の子みんなに優しかったけど、前園さんは超クールで女の子近づけなかったんですよ」
「へえ、そうなんだ。いつも女の子はべらかしてるイメージあるのにね」