あなたとの出会い〖 口説き編〗
でも…だからこそ、せめて。




こうしてメッセージのやり取りする時や、カフェでお話する時だけは、私だけの響さんでいてほしい。




私、欲張りかな?



ダメだ…完全に私、響さんに恋しちゃってる。



初めてあなたに会った日から、私の心はいとも簡単に奪われてしまった。




でも好きになるのに、早いも遅いもきっとないはず。




好きになるタイミングも、愛し方も人それぞれだから。




私……変じゃないよね?



改めて私は、自分の気持ちに整理をつけた。




私……響さんに本気で恋してしまったようです。
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