向日葵
「葵、一緒帰ろ。」
「ちょ待って~っ。」
高2の夏のある日、いつものように私たちは絵画教室から帰ろうとしていた。
「ごめんお待たせ。」
「全然おっけぃ。
あ、そだ葵、私貸したCD聞いた?めっちゃ良くない?」
「ぅん良かった~。ありがとね。」
「そぅ、葵もV系好きだったんだ?嬉しいな。」
なんて。。
本当はV系はどちらかと言えば苦手。でもきっと趣味理解してもらえたら嬉しいよね。
話も盛り上がるし。
「…。」
「ん?葵どうかした?」「あ!うぅん何でもナイよ。」
「なら良いけど‥。
葵!!ちょっとあっち見て。」
「え。何?」
「あの曲がり角んとこ。誰かいない?すげ怪しい。」
「ちょ待って~っ。」
高2の夏のある日、いつものように私たちは絵画教室から帰ろうとしていた。
「ごめんお待たせ。」
「全然おっけぃ。
あ、そだ葵、私貸したCD聞いた?めっちゃ良くない?」
「ぅん良かった~。ありがとね。」
「そぅ、葵もV系好きだったんだ?嬉しいな。」
なんて。。
本当はV系はどちらかと言えば苦手。でもきっと趣味理解してもらえたら嬉しいよね。
話も盛り上がるし。
「…。」
「ん?葵どうかした?」「あ!うぅん何でもナイよ。」
「なら良いけど‥。
葵!!ちょっとあっち見て。」
「え。何?」
「あの曲がり角んとこ。誰かいない?すげ怪しい。」