シ者-nagisa-

白咲さんはもっと
至と話しがしたいんだ。

恋する乙女の顔なんて知らないけど
ハニカミながらそう話す
白咲さんを見て僕は心底、至に嫉妬した。

颯「至に聞いておきます。」

渚「いや、そうじゃなくて。
松名瀬はいなくていいから
マッシュくんと2人がいいの!
‥‥もっと知りたいんだ。
好きな食べ物や趣味、何でもいい。
私に教えて欲しいの!」
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