シ者-nagisa-

彼女は強引に手を引くと
甘い匂いの立ち込める
ケーキ屋へと連れて来る。

店員「白咲様でよかったですか?」

愛美「はい、そうです。」

店員「こちらが誕生日ケーキになります。
ありがとうございました。」

彼女は満面の笑みでケーキを受け取る。

誕生日ケーキってまじかよ。
あの女、何考えてるんだ?
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