シ者-nagisa-

愛美「どうしてですか?」

至「どういうつもりで白咲が
そんな事してるのか知らないけど
面倒なだけだから、そういうの。」

本当に迷惑だった。
俺はパーティーとかお祝いとか
そういった会が苦手だから。

愛美「それ酷くないですか?
唯川さんは松名瀬さんの友達でしょ?
なのに、唯川さんのお祝いが
面倒だなんて酷いですよ!!」

彼女は声を荒げると俺を睨む。
颯のお祝い?‥何だよ、それ。
< 157 / 374 >

この作品をシェア

pagetop