シ者-nagisa-
愛美「どうしてですか?」
至「どういうつもりで白咲が
そんな事してるのか知らないけど
面倒なだけだから、そういうの。」
本当に迷惑だった。
俺はパーティーとかお祝いとか
そういった会が苦手だから。
愛美「それ酷くないですか?
唯川さんは松名瀬さんの友達でしょ?
なのに、唯川さんのお祝いが
面倒だなんて酷いですよ!!」
彼女は声を荒げると俺を睨む。
颯のお祝い?‥何だよ、それ。