シ者-nagisa-

颯「僕、帰ります。
至と白咲さんにそう伝えて下さい。」

その場に残された僕と宮野さん。
僕がそう告げ店を出ようとすると
宮野さんが僕の事を引き留めた。

愛美「帰らないで下さい!」

颯「僕がここにいても
気を遣わせるだけですから。
僕がいない方が
楽しめると思います。」

愛美「唯川さんは勝手です!」
< 166 / 374 >

この作品をシェア

pagetop