シ者-nagisa-
渚「うん、何よりも
頑張れるよ。」
颯「分かりました。
じゃあ、邪魔するのも
悪いので僕は戻ります。」
マッシュくんは丁寧にお辞儀をすると
営業二部へと戻っていた。
私は頬を叩き気合いを入れる。
楽しみがあると
どんな事でも頑張れてしまう。
最近、口数の少なかった
マッシュくんが
話してくれるようになった。
変わっていくマッシュくんと
私の関係に胸を躍らせていたんだ。
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