シ者-nagisa-
颯「名のない物語という
いじめられっ子の少年が
学校一の人気者になる話です。
本ってすごいなって
小さい頃に感じた気持ちを
忘れられなくて、僕は作家に
なりたいという夢を持ったんです。」
渚「いい夢だね。」
颯「僕の存在が誰かの人生を
変えられるとは思いません。
だけど、僕の書いた物語の中の
主人公が誰かの人生を変えられたら
役立つ事が出来たらいいなって
そう思ったんです。」
渚「きっと、マッシュくんなら
人の心を動かす物語が書けると思う。」