シ者-nagisa-

逃げるように上京して
ただなんとなく今の会社に入って
生きるために働いていた。

颯「白咲さん。」

渚「ん?何?」

颯「どうかしましたか?」

渚「え?」

颯「何だか少し元気がないように
見えたので。」
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