シ者-nagisa-

終業時間が近付いてくると
愛美はそそくさと片付け始めた。

愛美「先輩、唯川さんから
返信ありました?」

渚「ううん、まだないの。」

愛美「そうですか。
きっと忙しいんですよ!」

渚「そうだね。」

本当は少し不安だった。

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